今季はちょいちょいドラマ見てる。
年末年始にかけて再放送祭りで、孤独のグルメ、ハコヅメ、99.9、ドラゴン桜、義母と娘のブルースとドラマをみるリズムみたいなのを取り戻したような。
朝ドラの「カムカムエブリバディ」は、土曜のまとめを見たり、速報のように流れるネットニュースで場面を想像している。オダギリジョーも深津ちゃんも大好きなのだけど、録画してまで。。とズボラが勝つ。そら大好きとは違いまんなあ。。。
あとは松潤の「となりのチカラ」。面白い。遊川さん脚本、演出だし面白い。大豆田的なナレがチカラの心のうちを描いてて共感が多い。あと世代的に松潤と上戸彩が夫婦と言うのが何だかスペシャル番組感で、連ドラで見られるお得感。
で本題の「しもべえ」。安田顕がとにかく良い。ベースはオッサン型ロボット?な安田顕が女子高生を助く、ドラ何とかえもん的なストーリー。
矢田亜希子が主人公のお母さん役で、何だかえらく遠くまで来ちまったんだな我々は。と遠くを見てしまう。歳を重ねた美しさがまぶちい。
主役の女子高生は昨年の木ドラ「推しの王子様」でも好演で、今回も学生のキラキラ感が眩い。学園ドラマ部分は三十路半ばの自分には見るのがしんどいとこあるのだけれど、白石さんの真摯な演技と安田顕のミスタービーンよろしくな無言演技がええ塩梅で面白い。
安田顕って喋らなくても面白いのよ。
動きと表情だけで笑わせてくれる。
ニターとした、あの顔。そして間が絶妙。
しもべえ、あたすのとこにも来てくれないかしら。アプリ取るので来て頂戴